日本酒×旅

日本酒の銘柄から連想する風景で写真を撮っています。

城陽酒造 徳次郎 夏純米

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この度生まれ育った京都市から木津川市に引っ越しました。

普段から地方に行くことが多く田舎(というと語弊がありますが)に魅力を感じていました。青々とした田園風景、清らかな清流、里山のある風景がすごく好きで田舎に憧れがありました。まあ木津川は清らかな清流とは違いますが。

ちょうどいい新築物件があったのでそこに決めて7月に引っ越しました。やっぱり一戸建ては広くていいです。あと庭があるのも駐車場が目の前にあるのもマンションとは違うところですね。
しかし残念ながら木津川市には酒蔵が無く京都府内でいちばん近いのは城陽城陽酒造さんになると思うので、これから城陽酒造さん猛プッシュです。城陽酒造さんは今年の梅の季節に初訪問しており、その数ヶ月後に近くに引っ越すことになるとは何か縁を感じます。そんな城陽酒造さんの夏酒「徳次郎 夏純米」のラベルすごくいいですね。こんな風景すごく好きなんです。木津川市にもこんな風景たくさんあるので引っ越し記念に木津川市の田んぼで「徳次郎 夏純米」を撮ってきました。清流とカカシはなかったですが。

酒米兵庫県山田錦精米歩合60%。旨味、辛味、酸味がそれぞれバランスよい味となっています。思い描いていた夏酒のイメージのサラッとした感じではなかったですが、これはこれで美味しかったです。

さて、8月も終盤になりいよいよ秋めいてきました。そろそろひやおろしが気になり始める季節です。今年はどこの酒蔵に買いに行こうかな。