安曇野に清流と水車と酔園を撮りに行きました。
安曇野はいいですね〜!安曇野といえば北アルプスと綺麗な水とわさび!安曇野のわさびといえば大王わさび農園!あと安曇野といえばEH酒造の酔園!
今回のお酒は「EH酒造 酔園 純米吟醸 幻の酒」です。
安曇野のEH酒造さんに行って、その後大王わさび農園にやってきました。大王わさび農園は2回目なのでわさび農園のほうには行かずに水車に直行!川が透き通っていてめちゃくちゃ綺麗で、ここは安曇野を代表する風景ですね。
安曇野といえばわさびですが、実はわさびが大好きで寿司と刺身には山盛り付けるほど好きなんですが、ここのわさび丼はなかなか辛かったです。外で試食させてもらったのはそんなに辛くなかったんですが、擦りたてのわさびでも全然辛くないのもあればめっちゃ辛いのもあるのでやっぱりおろし方なんでしょうか。やっぱり鮫肌欲しくなりますねー。
このお酒の醸造元のEH酒造さんですがエクセルヒューマングループというそうなんです。京都の五条通りにエクセルヒューマンって書いたビルがあって酔園の樽が置いてあるんでずっと気になってるんですが、あれはやっぱりEH酒造さんと関係があるんでしょうね。
向井酒造 伊根満開
インスタグラムでは春に載せたやつなんですが、最近撮った画像が現像できていないので、ここで伊根町の向井酒造さんの伊根満開をご紹介しておきたいと思います。
赤米を使った日本酒で、ビンの色ではなくお酒自体が赤い色をしている変わったお酒です。ロゼよりも赤っぽくてこれがお米から出来てるなんて不思議な感じです。
伊根は「伊根の舟屋」で有名な町で、京都府の丹後半島にあります。海から舟でそのまま「ただいま」できる家が湾に並んでいる姿が有名で、実はずっと行きたくていつ行こうか考えていた場所です!
いいですね、ここ。しばらく湾で舟屋を見ていても飽きません。冬に来たらまた違った景色なんでしょうね。
さて、お味ですが日本酒度-20なのでかなり甘口で色もほとんど赤ワインみたいなのでさながらデザートワインみたいです。ワイングラスで飲んだほうがよさそうです。ただ日本酒と思って飲むと面喰らってしまいそうなぐらいこれは新ジャンルのお酒ですね。いや、日本酒に違いないんですが!
しかしそうこうしている間に時期外れになって載せそびれてしまった写真の在庫が増えてしまったなあ…
おわら風の盆と「福鶴酒造 純米吟醸 風の盆」
おわら風の盆上新町前夜祭です。
1年間待ちに待ったおわらの季節なのですが、なんと信じられないことにカメラを忘れてきてしまいました。今回は全てiPhoneで撮影しました。
こちらは去年ちゃんとカメラで撮った福鶴酒造さんの外観です。雰囲気のあるとても素敵な酒蔵です!
去年はコシヒカリ純米酒を西町の福鶴酒造さん裏の禅寺坂で撮影しました。今年は諏訪町で撮りたいと思っていたのでそれに合わせて山田錦純米吟醸を購入しました。しかしまさかカメラを忘れるとは…
今年の写真です…
まあ写真はこんなですが、味はめちゃ美味しいです!山田錦から作られたお酒の中でもこれは好きな山田の味です。
そして諏訪町の景観はすごくいいですよね。これを維持していくのは大変だろうななどとつい思ってしまう京都人です。
さて、今日で前夜祭は最終日となり9月1日から本番となります。 例によって本番は行けませんがいつかは9月1日から4日朝まで通しで行ってみたいなーと思います!
城陽酒造 徳次郎 夏純米
普段から地方に行くことが多く田舎(というと語弊がありますが)に魅力を感じていました。青々とした田園風景、清らかな清流、里山のある風景がすごく好きで田舎に憧れがありました。まあ木津川は清らかな清流とは違いますが。
ちょうどいい新築物件があったのでそこに決めて7月に引っ越しました。やっぱり一戸建ては広くていいです。あと庭があるのも駐車場が目の前にあるのもマンションとは違うところですね。
しかし残念ながら木津川市には酒蔵が無く京都府内でいちばん近いのは城陽の城陽酒造さんになると思うので、これから城陽酒造さん猛プッシュです。城陽酒造さんは今年の梅の季節に初訪問しており、その数ヶ月後に近くに引っ越すことになるとは何か縁を感じます。そんな城陽酒造さんの夏酒「徳次郎 夏純米」のラベルすごくいいですね。こんな風景すごく好きなんです。木津川市にもこんな風景たくさんあるので引っ越し記念に木津川市の田んぼで「徳次郎 夏純米」を撮ってきました。清流とカカシはなかったですが。
酒米は兵庫県産山田錦、精米歩合60%。旨味、辛味、酸味がそれぞれバランスよい味となっています。思い描いていた夏酒のイメージのサラッとした感じではなかったですが、これはこれで美味しかったです。
さて、8月も終盤になりいよいよ秋めいてきました。そろそろひやおろしが気になり始める季節です。今年はどこの酒蔵に買いに行こうかな。